2007年11月13日

11月度きき酒会!真稜の巻!

『田舎料理 酔魚菜』 月例の利き酒会です。
 
今回のきき酒会は・・
 
先代マスターが、佐渡島に旅行に行った際、蔵元を訪問。
貯蔵庫を見せてもらったときに大事そうに隠して保管してあった
大吟醸の古酒を目ざとく発見。
試飲させてもらったところ、『うまい!!惚れた!!(と、言ったかどうかは定かではない)』
 
と、いうわけで
 
代表酒『真稜(しんりょう)を醸す

『逸見酒造』さんのお酒で、きき酒です!
 
 
1. 大吟醸 13BY 平成13年醸造古酒
 (酒米 山田錦・精米歩合 38%・日本酒度 +2・酸度1.2・ アルコール18.2)
2. 純米吟醸 至(いたる)
 (酒米 山田錦・精米歩合 55%・日本酒度 −2・酸度1.4・ アルコール15.8)
3. 吟醸酒
 (酒米 山田錦・精米歩合 55%・日本酒度 +3.5・酸度1.3・ アルコール15.8)
4. 純米酒 至(いたる)
 (酒米 五百万石(佐渡産)・精米歩合 60%・日本酒度 +2・酸度1.4・ アルコール15.6)
5. 本醸造 一味の真(ひとあじのまこと)
 (酒米 五百万石(佐渡産)・精米歩合 60%・日本酒度 +4・酸度1.2・ アルコール15.6)

真稜画像クリックで拡大
 

いつものように
以上5種を、銘柄が解っている状態で好きに味わいます。
好きなだけ呑んじゃいますww 

呑みすぎると酔っ払って
味も何も解らなくなります(笑

1時間程で、お酒は一旦片付けられて、代わりに
1〜5の番号が書かれた5本の瓶に置き換えられます。この1〜5のお酒が、それぞれどの銘柄なのかを当てます。
 
本当においしい酒を醸す蔵は、本醸造が旨いんだよね(^▽^;)
俺は、本来、古酒が苦手なんだけど
この大吟醸古酒は古酒独特の癖もなく、旨い!
しかし!本当に旨いのは純米吟醸!
コクがあるのにキレがあって、ノド越しすっきり!きき酒、真稜
 
って、味わいながら周りを見渡すと・・・

見たことある人が(写真右下)
『鳳凰美田』小林酒造『小林専務』
普通に参加(笑


そして、滞りなく
きき酒終了!!(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
(結果は聞くなorz)
 

きき酒の後は、振舞い酒!
これが楽しみで参加の人も少なくない(笑
11月振舞酒 可。

いつものように、
『飯沼銘醸』さんから
ここでしか呑めない『杉並木 大吟醸ノンラベル』
を振舞って頂きました!

 

『小林酒造』さんからは『鳳凰美田 発泡生酒』
を振舞って頂きました!
 
『LOVE地酒!』からは、
『鳳凰美田 しぼりたて新酒 吟醸無濾過かすみ生』
 『蓬莱泉 可。(べし)特別純米生原酒』

『桂川 純米吟醸 若水』
の振舞いでした。


 

posted by ZEAL at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 利き酒会

2007年11月11日

行ってきました!結人!<柳澤酒造>

柳澤酒造2004年に前橋市と合併して、群馬県前橋市粕川町となった、旧粕川村。
その旧粕川村の静かな田園風景の中に
『柳澤酒造株式会社』は、堂々とした風格で構えていました。

先に、専務の清ちゃんの軽いノリを知ってしまっている俺としては正直驚いた!
こんなにも趣のある、伝統深い蔵だとは思っていなかった。
そして、思っていたよりデカイ!( ; ゚Д゚)
 
ご一緒の、ニャンコ先生とシノラと
( ゚Д゚)/ デカイネー!(゚д゚;)(゚д゚;)  なんて、話しながら駐車場から蔵に移動していると
 杜氏の圭治クン
 1台のクルマが蔵から出てきて俺たちの横を通り過ぎる・・
と、突然止まって  『あ!どうも!お疲れ様です!』 の声とともに降りてきたのは杜氏の圭治クン!
『あ!圭ちゃん!出掛けちゃうの?』
『いえ、すぐ戻ってきますけど。今、兄貴に電話しますね!
・・兄貴、加藤さん達、みえたよ! ・・プチ・・じゃ!すぐ戻りますんで!ごゆっくりしていってください!』
 
『どぉも〜!| ^∀^)ノ 遠いところ、お疲れさまでした〜!』
いつものノリで清ちゃんに迎えられて、蔵見学開始!!(清ちゃんの写真撮り忘れた(^▽^;)
 
2台の精米機まずは、こだわりゆえの自家精米、精米室を拝見!
 おぉぉぉぉぉ!で!でかいぞ!!Σ(´ロ`;)
 そして、他の蔵では見られないであろう2台並んだ精米機!
精米機操作盤
 手前が、もち米用の精米機。
(柳澤酒造のメインブランド『桂川』はモチ米を使っている)
 奥のが、酒米用の精米機。
精米時の摩擦熱が、酒米の品質を落としてしまう為、コンピューター制御によって
何日も掛けて、熱を出さないように精米される。
 
蒸し米
そうして、じっくり精米された酒米は、
1秒単位の厳しい時間管理のもとに洗米され
 甑(こしき)という蒸し器で蒸される。
 
蒸された米は、蔵に広げられ、
均一に急速に冷まされるんだけど、清ちゃん曰く
『今年は気温が高くて米が冷えるのに時間が掛かっちゃうんですよ(^▽^;)
だから、少しでも気温が低い時間に蒸し上がるように、朝4時から仕込みを始めてるんですよ。』
 マ、マジっすか(゚Д゚;) 蔵元って大変なんだなぁ・・。
 
麹室
麹
次に麹室を案内してもらった・・・けど・・
仕込み中だから外から見るだけ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
 
右の写真は、出来立てホヤホヤの麹!
なんか、コンペイトウみたいで可愛い(゚ー゚*)
 
ちょこっと食べさせてもらう・・。
お!パリポリするぞ!
元が米だから当たり前だけど、噛めば噛む程に
甘みが出てくる。この時期の蔵元訪問じゃないと味わえないプチ感動!

サーマルタンク醸され、瓶詰めを待つ酒達が眠るサーマルタンク。
 清ちゃん曰く、
タンクの中に息づく微生物にとって1度の差が、人間にとっての20度差に値する という。
つまり、1度の急な温度差は微生物の死に即繋がる。
電子制御されているとはいえ、人の目による管理は不可欠だという。 

清ちゃんがハシゴを上がり、『どうぞ上がってください。』
言葉に甘えて俺達もハシゴを上がる。軽い緊張感に包まれる(^▽^;)
清ちゃんが、タンクの蓋を開けると、俺たちを包み込むように溢れる青リンゴのような香り。
あまりの感激に一斉に 『おぉぉぉぉぉぉっ!!』 と、声を上げてしまった。
 もろみ
そして、タンクの中を覗き込むと
『うあ!生きてる!生きてるじゃんっ!』
ピチピチと新鮮な『もろみ』。
しっかりと呼吸しているのが見てとれる。
 
言葉に出来ない感動に一同黙り込む。
しばし、ピチピチという、癒しの音に聞き惚れる。


この、酒蔵にとって最も忙しい時期に見学させてくれた柳澤酒造には、本当に感謝です!!
この時期だからこそ見ることが出来たものが沢山あった。
本当に来てよかった (´Д⊂

 
伝統ある蔵、次世代兄弟の新しい挑戦。
伝わる拘り。

ずっと、もっと『結人』を応援していこう!
見学した後、事務所で清ちゃんとマッタリと、茶を飲んでいるとき
窓の向こうで一生懸命に走り回る圭ちゃんが、とっても印象的でした。
 
 おまけ(・∀・)ノ
もろみ動画


 
 

posted by ZEAL at 19:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 蔵元訪問